山田みち子が大菩薩峠に登り、「水彩7」で淡彩画風に描いてみました。
左側の絵をクリックすると大きな絵が出ますので、ゆっくりご覧頂ければ幸いです。

2007年10月 今年三度目にてやっと富士山に会うことが出来ました。
 午前3時に家を出発、午前6時に登山口の
駐車場に着く。まだ暗く 肌寒い。
 福ちゃん山荘までゆっくり歩き、さらに
介山荘のある大菩薩峠(1,897m)まで登る。
 午前8時。朝食のお弁当を食べてから、
菩薩嶺山頂(2,057m)へと向かう。

 富士山は午前9時半を過ぎると下からの
雲に包まれて、やがて見えなくなる。
 さようなら、また会いましょう!

●下記の左側の絵をクリックすると大きな絵が表示されます。お楽しみくださいね。
 No1  登山口の紅葉
 中里介山で有名な大菩薩峠。 
深田久弥の百名山にもなっているこの山は今年三度目の挑戦。
しかも紅葉の時期は始めての経験。美しい周囲の彩りに
心ウキウキ、足取り軽く登ることが出来ました。
 
 赤や黄色、橙色の紅葉に目も心も楽しみました。
 
 

 No2  登山口駐車場にある長衛荘
 この長衛荘近くの駐車場に車を置いて、登り始めました。
長衛荘で売っていた「りんご」は抜群の味でした。

 登山者達はここで休憩したり、トイレに行ったりしています。
「どっこいしょ」
 丸い木の椅子に座って、楽しそうに語らっている人々が
大勢いました。まだ午前6時というのに。

 No3  福ちゃん山荘
 「2002年に皇太子様、雅子様ご休憩」
と看板が出ていました。
 以前よりちょっときれいになった感じがしました。
 ここにはお土産品が置いてあり、人々が休憩したり、
身支度をしているところでもあります。
 いつ来ても存在しているというのはやはりうれしい。
 屋根から木が出ているのにはびっくり!

 No4  途中の山小屋の犬
  途中、富士山がよく見える見晴小屋がありました。
富士山を見る前に白い立派な犬を見つけ、しばしあいさつ。
登山者に慣れているようで、お手も上手。
 どこに行っても犬と友達になってしまう私。
 クークー鳴いているので「クーちゃん」と呼びました。
長生きしてね!
 

 No5  富士山
 見晴小屋の見晴台から見えて富士山。
今日は頂上まで富士山が持つかな?
期待と不安を持ちながら先へ急ぐことに。
 山の天気は変わりやすい。しかも富士山は
すぐに見えなくなってしまう。

 No6  ススキと富士山
 急いだおかげで大菩薩峠についてから見えました。
美しい富士山
秀麗な富士山
青い富士山
雪を被った富士山

ススキをお供にして描いてみました。

 No7  下から湧き上がる雲
 午前9時半を過ぎると早くも白い雲が下から
湧き上がってきました。
 富士山が消えてしまう。

 まぶたにしっかり焼き付けないと。
歩きながら、何度も何度も立ち止っては
富士山を眺めました。

 なんて美しいのでしょう!
南アルプスも見えてます。

 No8  介山荘の見える賽の河原
 高みから介山荘を見下ろすと美しい尾根が見えました。
何度来ても感動する眺めです。
 ススキがいい風情になっています。
 
 絵を描くとき、こうした「俯瞰図」もいい構図ですね。

 No9  美しい青い空  南アルプスが見える
 下から青い空を眺めるのも絵になる構図です。
大きな三角形になっています。

 水彩7で、尾根の淡い色を表現しました。
レイヤーやマーカーで濃淡を使い分けることが出来るので
風景画は水彩7で描くのが一番ですね。

 No10  紅葉の樹林を歩く
 紅葉の林。
絵にならないような、絵になるような・・・

遠くにやさしい光があり、道にある光の筋が好きです。



 水彩7はレイヤーを何枚も重ねて描くことが出来るので
紅葉の色の重なりを表現できるので最高です。

 No11  下山の途中の水車小屋と銀杏
 あまりの黄色いいちょうの木に驚いて車を止め、
しばし、見入りました。
近づくと水車小屋があり、小川に水が流れていました。
しばし、感動した風景です。
 黄金のように光っていました。

 No12  古い農家の門
 道路の曲がっているところに偶然見つけた農家の門。
紅葉が周囲になかったら、目をとめることはなかったかも
しれません。青い空、白い雲、赤く染まった木々が、
門を美しく飾っていました。
 絵は感動から描く。実際に現場に行かなければこうした
モチーフには出あうこともないと思います。
出会いがあり、感動があって絵は描けます。

「水彩7」はこのような山の風景画をあっさりと描くのにとても適しています。
感動をそのままさらりと描く。皆様もぜひお試しくださいね。すごく楽しく描けます。
電彩アート 山田みち子 2007年10月登山&描く