山田みち子のパソコン絵画で旅スケッチ
「津和野・萩を楽しんで描く」

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N0.10
歴史を訪ねて・・・
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山田みち子の旅日記
| NO.01 | 津和野駅 |
| 山陰の小京都といわれる「津和野」 赤い屋根の小さな駅の周囲は花や緑がいっぱい。 すぐ近くの観光案内に飛び込み、地図を頂き、ポイントをたっぷり聞く。 「ゆきゆきてつわぶきの里」そんな標語を目にしました。 |
| N0.02 | 赤レンガの建物 |
| 津和野は白壁と赤レンガの美しい町。 右手に山城の跡を見ながら、市内散策の小さな旅に出ました。 駅から5分も歩くと酒蔵作りの家々が立ち並び、不思議な空間と 時間が流れていました。 ここは絵になると瞬間思いました。 |
| N0.03 | カトリック教会 |
| 10分ぐらい歩いたでしょうか、教会の屋根が見えてきました。 お土産屋さんや酒蔵、武家屋敷の中でマッチして、とってもすてき。 夜間バスで疲れきった私の体に「清き心」がインストールされて きました。「さあ、元気出して歩こう」そんな声も聞こえてきました。 |
| N0.04 | 多胡家家老門 |
| 美しい白い壁に心惹かれ、しばし立ち止ってしまいました。 多胡氏は代々家老職として行政の中心になり、さらに幕末の 頃には渡辺崋山などの画家とも親交を持ったといわれるます。 文化を愛する心を感じてました。 |
| N0.05 | 通りからの眺め |
| 通りをゆっくり歩いていると路地がたくさんあり、 そこからの眺めがまたすてきでした。 山並みや赤い屋根が見え、風の通り道が見えました。 |
| N0.06 | 掘割の道 |
| 道の周囲にお堀があるというのはなんともゆかしいですね。 ドブではないんです!! 緑色をしたきれいな水です。 赤い屋根、木々の緑、白い壁・・・ほっとする空間です。 緑に囲まれ、広々とした道をゆっくり散策しました。 |
| N0.07 | 掘割鯉 |
| 「鯉になりたい!」そんな風に思わせる優しいお堀です。 赤や白、黄色や黄金の大きな鯉がゆうゆうと泳いでいました。 いっしょに鯉になって泳ぎたくなりました。 |
| N0.08 | 赤い瓦屋根 |
| お土産屋さんには津和野自慢の和紙の工芸品がたくさん置いてあり、 津和野にぴったりの風情が感じられました。 喫茶店でトーストを食べたのですが、和紙の器に入ってとてもシックでした。 途中、和紙工芸館で和紙を作る工程を見学し、感銘しました。 |
| N0.09 | 森鴎外の旧宅 |
| 森鴎外の作品は小学生時代に深く感銘したことがあり、ぜひ訪問したいと 暑い中、黙々と歩いて行きました。昔の人はこんな質素な家に住んでいたのかと改めて感動。裏も表もじっくり眺めてきました。 |
| N0.10 | 津和野川の畔 |
| 駅から森鴎外の旧宅まで歩く間に、津和野川の畔でしばし休息。 川辺で昼寝をしているお年寄りを眺めていました。 森鴎外はこのせせらぎを聞いて育ったのかと、「高瀬舟}のストリーを 思い出しながら、つい瞑想にふけりました。 「ちょっとは賢くなったかな?」 セミの声が周囲に溶け込んでいました。 |
歴史を訪ねて・・・
| N0.01 | 松下村塾 |
| 津和野から約1時間半、バスに乗って萩に到着。萩につくと、吉田松陰のお墓参りを突然したくなりました。今年は生誕179年目。 このすごい人物の故郷はどんなところか?すごく知りたくなりました。 松下村塾は元は玉木文之進の塾で、そこで約2年間指導したと いわれる。早速、その塾生手作りの建物を見に行きました。 |
| N0.02 | 吉田松陰 |
| 松蔭はこんな風に塾生に指導してました。 「自分の持っている知識を役立てる、生きた学問をせよ」 そして江戸に行く前に残した書が下記です。 「至誠にしてうごかざるものは未だこれあらざるなり」 (人は真心をもってすれば、どんなものでも感動しないものはない。) |
| N0.03 | 松蔭の育ったふるさと |
| 萩は関が原の闘いで破れた毛利氏が築いたところです。 山や川に囲まれ、城下町には絶好の場所です。 松蔭が育ったところは松本川を超えた高台にあります。 涼やかな風景、豊かなふるさとで愛情いっぱいで育てられました。 |
| N0.04 | 東光寺 |
| 伊藤博文、吉田松陰らの名前をごく身近に感じて歩いて行くと 東光寺のある広い通りに出ました。 杉虎之助(吉田松陰)は朝夕東光寺の鐘の音や小鳥、こずえを渡る 風の音の中で心穏やかに育ったそうです。 |
| N0.05 | 団子岩の丘 |
| 吉田松陰、高杉晋作や杉家、吉田家のお墓参りをしてから、 萩の城下町に見える団子岩の丘から萩の城下町をしばし眺め、 美しい家並みを堪能しました。 (明治の志士たちの名前が吉田松陰の墓にしっかり刻まれていました。) |
| N0.06 | ききょう |
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可憐なキキョウが道端や家々の庭に可憐に咲いていました。 (つぼみがとても可愛いですね。) 時々無性に描きたくなるのです。 |
| N0.07 | 松本川の河畔 |
| 萩は松本川と橋本川に分かれて市内を包むように日本海に流れ込んで います。 バスではあっという間に通り過ぎてしまうので、とことこ歩いて萩を散策。 朝から晩までかけて萩の文化を見て歩きました。 |
| N0.08 | 笠山 |
| ちょっと可愛い山なので描きたくなりました。 標高112mの火山で小さな噴火口まであるそうです。 登ってしまっては描けないので、下から眺めていました。 |
| N0.09 | 萩から山口へ (美東市絵堂・・・) |
| 萩から新山口へ行く途中の風景。 珍しい名前のバス停がたくさんあり、時間を忘れてしまいました。 とってもすてきなバスなのに乗客が少ない。赤字ではとつい余計な心配 をしてしまいました。本当に親切な運転手さんでした。 |
| N0.10 | 津和野・萩の感想 |
| 津和野も萩もあっという間の小さな旅でしたが、心も体もゆったりすること ができました。落ち着いた家並みや緑にかこまれ、さらに優しい人々との 交流が出来たことに心が和みました。またのんびりしたくなったら出かけたいですね。 緑の田畑、お堀の水、ゆったり泳ぐ鯉、質素な家にお墓。どれも私の思い出に深く深く入り込みました。 2007年の夏の思い出です。 |