


2007年ニュージーランドを旅し、デジカメや心に焼き付けてきた素敵な風景を描いてみました。
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| ■クライストチャー チ | ニュージーランドの南島の大都会 |
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「トラム」という市電が走るクライストチャーチは実に 美しい街。しかし、「FOR SALE」という看板があちこちに 貼ってありました。 ニュージーランドでは家を引っ越すのはごく普通のこと のようです。新聞を買うとそこには家の売買の広告が どっさり入っていて、実に楽しい読み物になりました。 英国風の建物がしっかり息づいていて、ゴミひとつ落ちて いない通りを人々はゆったりと歩いていました。 ちなみに片道で映画は2本見ました。合計4本です。(笑) 建物を描くのは根気がいります。ニュージーランドに行く 片道時間ぐらいかかってしまいました。 |
| ■桜満開のクライストチャーチ | Kia Ora (キアオラ=こんにちは) |
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日本から約11時間半。時差は3時間ですが、 日本からの距離は約9000キロ。季節は逆の国。 日本と同じ歩行者は右側通行、車は左側通行で、日本の 中古車が大人気だそうです。日本語で「クマ出没」の表示まで貼ってありました。 しかし、町ではちょっと見かける信号ですが、いったん郊外に出るとほとんど見ることができませんでした。本当に広い 国です。国土が日本の約70%とは信じられませんね。 桜は正直言うと市内ではやや葉桜に近い感じでした。 でも郊外に行くほど桜はきれいになっていきました。 |
| ■モナヴェイル邸の門番の家 | 英国式の家 |
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150年前を残す美しい家。この国はお天気がとても変わり やすく、晴れたなと思うと雨になる。しかし、どんな天気でも 町全体が絵になる大都会です。 柔らかい色の木々を背景にオレンジ色の屋根が美しい。 門番の家でもいいから住みたいと思いました。 南島の家々は2階建てが少ない。広い土地があり、 花々が咲き誇っていました。 建物は赤い色の色調が多いように思いました。 描きたくなる色ですね。草木と見事に調和していて 構図が絵になります。 |
| ■カンタベリー平野 | 虹をしばしば見かけました。 |
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旅の途中、雨上がりの後、虹をよく見かけました。 日本で見たこれまでの回数ぐらいです。 広がる台地から空に向かって天使が衣をつけて 立ち止まっているように見えました。 ゆるやかな平野を90キロのド速度で走るバスから 見た虹です。心奪われ、時間のたつのも忘れました。 虹を描くときはレイヤーを重ねてそこで描くと描けます。 難しいですが、ぜひ皆様も試してくださいね。 感動を絵にしてみました。 |
| ■テカポ湖畔 | モレーン(氷河が運んできた石や砂利、粘土の堆積物) |
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テカポ湖は美しいブルーが宝石のように輝いています。 どんなに空が暗くても湖はトルコ・ブルー。 空など全く反映されていない。 この湖は星空が美しいことでも有名だそうです。 オーロラも見えて、世界中から観光客が訪れる。 人と犬は助け合いながら羊を飼う。 この湖畔にはそんなボーダー・コリー犬の銅像が 立っていました。 レイヤーを何枚も重ね、風景の中の色の微妙な重なりを 表現してみました。 |
| ■ミルフォード・サウンド(ピオピオタヒ) | サウンドとは入り江のこと |
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ミルフォード・サウンドはフィヨルドは氷河によって 侵食された狭く深い谷。 氷河の後退で流れが入り込んでできた入り江。 雨が多いため、滝がたくさんあり、オットセイがいたり、 船旅は実に快適でした。 船の中では英語、中国語、日本語と様々な言葉で 解説が繰り返されました。 山々を描いてから、レイヤーを合成し、白い鉛筆線を 消しゴムで表現しました。 |
| ■マウント・クック | 富士山より12メートル低い3764m |
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世界遺産マウントクックには3000m級の山々が約20% あるそうです。 気象条件がとても厳しく、マウントクックの 山頂はめったに見ることができません。 レストランでボーイをしていたワーキングホリデー期間中の 学生さんは、まだ来てから一度も見たことがないと話していました。 富士山より低くても、富士山を登るような感じでは とても登れない自然条件の厳しい山です。 湖が本当に美しいですね。 湖の反射をどう表現していいか悩みました。 |
| ■マウントクック&マウントクック・リリー | 白い純白な色の百合の花。 |
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マウントクックを代表する原生植物。 ヨット・ラグビー・ゴルフ・スキーとアウトドアのスポーツが 盛んなこの国はスローライフが生活に染みていますね。 でも世界遺産マウントクックを登ろうと計画するなら かなりの覚悟と準備が必要ですね。 白いいユリの咲くマウントクックはマオリ語で Aoraki アオラキと称されています。 初夏にはルピナスが咲き誇ります。でも最近ルピナスが 増えすぎて困っているそうです。 |
| ■秋のマウントクック | 秋を想像して描いてみました。 |
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パソックスといういつも茶色の草がここかしこに見えます。羊も食べないこの草もよく見ると中に緑の色がありました。 19世紀初め、イギリスの植民地になったこの国の名、 ニュージーランドはオランダの航海家タスマンが命名した ということです。 雪を描くときは、筆を思いっきり引っ張ることです。 また雪山を描くとき、白だけではありません。陰の部分に 紫や青色をおくことで奥行き感が表現されます。 木々はブナ科のシルバー・ビーチなどが多い。 |
| ■子羊たち | 道路では、羊→人→車の順で守らています。 |
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ヒツジはシャイですごくデリケート。 人の声や姿を見るとすぐ逃げてしまう。 写真を撮るのさえ難しい子羊さんたち。 子羊のころにしっぽをゴムでまいて、血液をとめて 尻尾がぽとりと落ちるようにするそうです。 それで大人になった羊にはしっぽがないそうです。 そんな「尻尾の話」を始めて聞いて驚きました。 毎日子羊を眺めていたら、生きる勇気を頂きました。 本当に子羊は可愛いですね。 歩く姿、走る姿、じゃれあう姿、食べる姿・・・どれも 可愛い心に残るシーンでした。 |
| ■ザ・シャトー・オンザ・パーク | 猫がマネージャー |
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ザ・シャトー・オンザ・パークはとても上品なホテルで、 かのエリザベス女王もお泊りになったそうです。 部屋を探していると案内役に先立ってくれたのが セバスチャンという名のマネージャー。 ゆったり品のある猫のことです。 名刺にはメールアドレスもホームページも記入されて みんなのアイドル的存在でした。 すばらしいホテルで、料金も高い。 一階の庭が見える部屋でゆっくりし、朝は小鳥の声で 目が覚めました。 部屋の前の庭を描いてみました。 黄色いチューリップがとても品よく咲き誇っていました。 |
| ■クライストチャーチ広場 | |
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イギリス式の古い町並みと緑やさくらがとてもきれいでした。 建物の屋根の赤がとても上品で、白い建物と美しい コントラストをかもし出していました。 エイボン川沿いをゆっくり歩いて、ヴィクトリア公園へ・・・と 行きたいところでしたが、時折激しい雨になって、何度も お土産屋さんや教会に飛び込んで雨宿りをしました。 時々、ちょっとレトロな市電が通り、これがまた街の 雰囲気に見事にマッチしてました。 旅ではなく、しばらく住みたい美しい町でした。 |
| ■マウントイーデンからのオークランドの遠景 | 北島の大都会です。 |
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オークランドは人口約132万人の大都会です。 空と海の玄関口で、ニュージーランドの総人口の4分の3が この都市に集中しているそうです。 この公園には牛が放牧されていて、雑草を食べてくれる そうです。 マウントイーデンは風がいつも強く、斜面が見事なうねりを 見せていました。 遠くにテレビ塔が見えますが、この国には4チャンネルしか ないそうです。 |
| ■北島のオークランド(クイーンズふ頭) | 時間は朝の6時頃です。 |
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ニュージーランドは夏時間と冬時間があります。 ちょうど冬時間に切り替えた時で、朝が暗く感じました。 ホテルの前の船着場付近の光景です。 朝早く目が覚まして、部屋から見えるこの美しさに 心奪われ、道路の真ん中で見ていました。 経済の中心地でも緑深い素敵な大都会でした。 タスマン海に面したオークランドはメルボルンにも近い。 レイヤーを何枚も使用して、光の反射を描いてみました。 雨上がりの道路の反射がとても美しく、今でも忘れること ができません。 |

山田みち子の作品を最後までご高覧いただきありがとうございます。
これからも体が続く限り旅をし、様々な体験を重ね、作品を描き続ます。
皆様のご協力、深く感謝しております。心からお礼申し上げます。
2007年11月1日 電彩アート 山田みち子

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