基本的な描き方で素敵な作品にする方法

No 01
水彩を起動して、A3キャンバスを表示し、下絵を鉛筆で描く(トレースでもOK)
A3キャンバスを表示したいときはオプションからキャンバスのサイズで選択できます。

※下絵をトレース利用したい方は、右クリックで保存してご使用ください。

トレース方法:通常の「無題1」のキャンバスを出したまま、トレースのアイコンをクリックする。
「背景となるファイルの選択」というオプションウインドウが出ますので、下絵ファイルを選ぶ。
表示モードをカーボン紙にすると透明度は50%が通常。セロファンでは透明度は100%です。


No 02

パレットで色を混ぜ合わせて作ります。パレット上の左端の赤は朱赤、下はマゼンダです。
(まぜんな!ではありません・・・笑)

筆の形を斜め細くしてひまわりを塗ります。レイヤー1の鉛筆線が見えなくなっていいときは
レイヤー1の上にレイヤー2を出して、色を塗ります。ここでは鉛筆線が見えなくなる方法です。

No 03

赤紫系のひまわりを塗ります。花びらは中心から先端へ筆を引きます。
筆ツールを使って明るい部分、暗い部分、中間の部分の三段階に分けて塗ると
立体感が出てきます。筆のかすれを生かしながら、花びらの肉厚感を出しましょう。

No 04

花の中心は少し黒味がかった赤紫で描きます。黒や濃紺を混ぜると色が出ます。

No 05

ヒマワリの周囲のスプレー菊とカラスウリの下地を筆ツールで黄色く塗っておきましょう。

No 05

紫のホタルブクロは筆のかすれを利用して、花びらの形に筆を調えてから塗りましょう。
アクリル筆を使うとピンクのワレモコウがふわっと描けます。

No 06

かわいい小さなイタリアンベリーはまず下地を筆で青く塗っておく。

No 06

ここでレイヤーをもう一枚出しましょう。
レイヤー1を鉛筆下書きで一番下。レイヤー2はひまわりやカラスウリ、その他。
次に新規レイヤー(レイヤー3)を出して、箱を描きましょう。
普通の水彩ならば、箱を後から描くときは恐る恐る描くことになりますが、
新規レイヤーを出して、レイヤー2の下において塗ると、花には関係なく塗れます。
レイヤーを別にするということは上の絵と下の絵が別の透明キャンバスだということです。

レイヤー3で箱を描きます。 レイヤーの順番は

レイヤー2 色(ひまわり、カラスウリ、ワレモコウ、葉)

レイヤー3  箱

レイヤー1  鉛筆下絵

No 07

レイヤー3で筆やマーカーを使って陰影を入れると立体感が出てきます。



No 08

レイヤーを合成してから葉の色や葉脈、イタリアンベリーの光と陰、明暗を
マーカーの透明度を変えて、色を重ねて立体感、丸み、色の濃淡を表現しましょう。

No 08_2

少し大きめな絵です。実際はA3キャンバスサイズで描きました。
同じレイヤーで色を重ねるときはマーカーを使います。レイヤーを上に重ねて色の重なりを出すときは
筆で色を伸ばして下の色が見えるようにするとつやが出てきます。ぜひお試しください。

おしゃれな絵に挑戦すると完成したときの喜びが格別ですね。  

作例 山田みち子