水彩画の価値を再認識

 ジョン・マリン(1870〜1953)
 アメリカ生まれ。ニューヨークで学ぶ。ヨーロッパを旅し、画家としての道を明確にする。

作品名 「ストニングトン港」


 
 メイン州の海岸で迫力ある自然と対峙し、変化する姿を生き生きと描く彼の作品はアメリカ人の願う風景画だった。シンプルで大胆。まさにアメリカの歴史そのもの。
 
 マリンの作品はシンプルで力強い構図と色彩がある。模写してもなかなかまねできない迫力がある。力強い作品、だが、時間の移り変わりを明確に描ききっていると思う。

電彩アート 山田みち子