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2006年山田みち子がイタリアで描いた水彩画と旅日記をお楽しみくださいませ。
作品番号 006    
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■作品
  ■作品コメント
 ポンペイの遺跡で一番強く魅せられた町並みの風景。
 人々の日常すべてを一瞬にして固め、そのまま永遠の眠りについたかのような、そんな中を散策していると、観光客があたかも古代人として、今そこに存在するような錯覚を持ってしまいました。
 そんな心の動きを絵にしてみました。
■写真



  ■旅エッセイ

 紀元79年 一瞬にして固まった都市ポンペイ。その建物の多くはヘレニズム文化の影響を強く受けています。

 アポロンの神殿、ジュピターの神殿、フォロの浴場、大劇場、小劇場。
 長い間歴史から忘れ去られたポンペイが18世紀に発見され、発掘と修復の作業が今なお続けられています。

 人口3万人という古代都市が火山の噴火で消えてしまった。

 このポンペイで貴重な古代ローマの絵画がいくつも発見されています。壁面に描かれた赤と黄色の絵、優雅なエジプト風の装飾、バロック時代のような装飾画。その他、すばらしい大理石、ブロンズ、テラコッタによる彫刻などがすばらしい存在感を誇っていました。その周囲の壁の色も2000年後の今も美しく、しかも当日は雨上がりの午後、しずくに光る美しい古代都市を散策できました。

 そして、ポンペイの赤の美しさはまだ心に余韻を残しております。 

イタリアの国旗は左から緑白赤の三色旗で緑は美しい国土、白はアルプスの雪と正義と平和、
赤は愛国の熱血を表わすと同時に自由、平和、博愛を意味し、イタリア統一運動のシンボル。
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Densai Art1997_2006 by Michiko Yamada