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2006年山田みち子がイタリアで描いた水彩画と旅日記をお楽しみくださいませ。
作品番号 007    
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■作品 トリノ雪景色
  ■作品コメント
 イタリア北西部に位置し、フランスとスイスに国境を持つピエモンテ州の州都であるトリノ。この街には1600件あまりのバーがあるそうです。(バーはBARと書きます。)
 私はてっきりお酒を飲むところと思ってましたが、カプチーノ、つまり、コーヒーやサンドイッチを食べるところ。この雪景色の中、つい温かい飲み物を飲みたくなるのは当然ですね。病み付きになりました。この風景もバーの窓から眺めた風景です。
 雪景色は真っ白とお思いでしょうが、美しい歴史的な建物の色があちこち顔を出し、雪の中のトリノもまた格別です。
 

■写真 礼拝堂

  ■旅エッセイ
 2006年2月の冬季オリンピックで一躍登場したトリノ。旧市街は実に整然とし、垂直に走る道路が広大な広場を取り囲んでいます。
  トリノは15世紀頃はサヴォイア家が台頭し、数年の間(1861年〜1864年)、イタリアの首都になったこともあるヨーロッパの代表的な都市。今は工業都市として栄えていますが、実に多くの歴史的すばらしい建物が林立しています。
 サヴォイア家の権力の中で秩序ある都市作りがされた結果です。が、そんな中、才能豊かな建築家グァリーノは大聖堂、カリニャーノ邸宅などを築き、独自の構想で、バロック建築の歴史を塗り替えました。
 芸術家のどんな強い権威にも束縛されたくないという反逆心がここに表現されていて私は大きな感動を受けました。

 冬季オリンピッの間はトリノは至る所、お祭り気分。仕事も遊びも楽しむイタリア人に乾杯!いえ、チンチンですね。

イタリアの国旗は左から緑白赤の三色旗で緑は美しい国土、白はアルプスの雪と正義と平和、
赤は愛国の熱血を表わすと同時に自由、平和、博愛を意味し、イタリア統一運動のシンボル。
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Densai Art1997_2006 by Michiko Yamada