2002年12月1日
湘南よみうり |
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湘南の社長 vol.85 「綾瀬から世界に発信」
主宰・取締役 山田みち子氏 取締役社長 西村昭宣氏
有限会社 電彩アート
「初めて作品を見た人が『これ、本当にパソコンで描いたの?』って驚かれますね」と話すのは、綾瀬市寺尾北でパソコン絵画教室「電彩アート」を主宰する山田みち子さん(51)と社長の西村昭宣さん(25)。パソコンソフト『水彩』(NTTデータ)を使って描かれた絵は、正に”大人の雰囲気の水彩画”だ。
山田さんは学生の頃、油絵を勉強し、ドイツに留学して伝統的な絵画の技法も学んだ。帰国後、学習塾を経営するかたわら、毎年個展を開き、創作活動を続けていた。Windows95が世に出た頃パソコンを始め、『水彩』ソフトに出合い人生が大きく変わった。「びっくりしましたね、パソコンではイラスト的なものしか描けないと思っていましたから。イラストレーターなど専門的なソフトと違い、マウスの操作一つで、濃淡、かすれなどの筆遣いを直感的に表現できる。もう面白くって、止められなくなっていました」。その作品はNTTデータ主宰の「水彩アートセッション」で何度も入賞を果たす。
「この楽しさをもっと多くの人に伝えたい」と、ホームページ(HP)で作品を紹介。'97年には、HP上でパソコン絵画教室「電彩アート」を開講した。現在、メールマガジンの購読は8,000人、HPへのアクセス数も16万件にのぼる。韓国の仁川教育大学が電彩アートのメールマガジンを韓国語に翻訳し、教材として使用。その縁でパソコン絵画の指導で韓国に招かれたこともある。
「絵の技術は、パソコンが手助けしてくれます。”絵+パソコン”ではなく”絵×パソコン”だから、絵心がなくても大丈夫です」。
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